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葛飾北斎「冨嶽三十六景 相州梅沢左」

葛飾北斎「冨嶽三十六景 相州梅沢左」

【葛飾北斎】

北斎は、和漢洋の絵画の各流各派を学び、様々なジャンルの浮世絵を手がけ、他の絵師に比べて遅咲きの絵師であり、北斎の名を不動のものとしたのは「富嶽三十六景」である。 1999年、米ライフ誌が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に唯一選ばれた浮世絵師である。

 

【冨嶽三十六景 相州梅沢左】

 梅沢は現在の神奈川県中郡二宮町に位置する。「梅沢左」とあるが「梅沢庄」か「梅沢在」の誤刻だと考えられる。梅沢は大磯と小田原の間にあった立場(休憩所)として賑わっていた。左右に配置された雲、水辺に寄り添う5羽の鶴、そして富士に向かって悠然と飛ぶ2羽の鶴は、蓬莱山図など縁起のよい吉祥図を想起させる。

  • 商品詳細

    サイズ:A3(作品本体)

    重量:2.6kg(額縁含む)

  • 購入方法

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